スマイルでハッピーなじょうほうをとどけるよ♪

ちーすけのスマイルブログ

ブログ

TDR旅行:レンタル車イスの利用のこと

2019年1月15日

TDRレンタル用車イス

じつはね、ママ、とちゅうから、ディズニーランドでくるまイスをかりたの。

みじかいきょりも、あるくのがつらくなっちゃって。

ぼくたちは、しんぱいで。みるにみかねた、おとさん。

おとさん 「もうさ、くるまイスかりれば?」
ママ   「いや、でも、そんな。」
おとさん 「だって、あしひきずっているし、ちょうしもわるそうだし、カラダもたないでしょ?」
ママ   「わかった。じゃあ、かりる」

やむをえず、かりにいくことになりました。
かりるばしょまで、あるくのもつらかったけど、なんとか、すわっていどうできるようになって、ほっとひとあんしん。
おとさん、しっかりうんてんがんばって!

ママメモ公開(ママのメモです):TDRレンタル車イスについて

借りる場所

  • エントランスよこ付近
  • 一度入ってしまうと、戻るのも遠いから、入園時に借りた方がスムーズ

種類や料金など

通常車イスの場合:

  • 窓口に、貸出証明書を提示すれば、ディズニーランドでもシーでも、1日通して借りておける
  • 持ち出しができる場所
    東京ディズニーランド
    東京ディズニーシー
    ゲストパーキング
    バス・タクシーターミナル
    ボン・ヴォヤージュ
    イクスピアリ
    ディズニーリゾートライン
    ディズニーホテル(東京ディズニーセレブレーションホテル以外の3つのホテル)
  • (おそらく)前払いすれば、2日間通してとか借りられるとか。ホテル宿泊の際、ホテルまでそのまま、移動、翌朝もそのまま、移動できる。(要確認)

レンタル料金(1日):

  • 通常車イス:500円
  • 介助用電動車イス(雨の日は貸出なし、パーク内のみ利用可):1,000円
  • 電動カート(雨の日は貸出なし、パーク内のみ利用可):2,000円

アトラクション:

車イスのまま乗れたり、専用の車イスに乗り換えてのるなど、その他、アトラクションごとに、利用規定があるので、要下調べ

レストラン:

エレベーター設置などの有無

その他注意など:

  • くわしいことは、都度、細かく調べる
  • 電動式は、在庫があまりない可能性がある
  • 名札をつけてくれる

ママメモ公開(ママのメモです):迷う気持ちと結論

ママは、ふくざつなきもち、だったみたい。

ママは、もともと、からだがあまり、じょうぶじゃないし、たいりょくも、ふあんなんだって。
くわしいことは、ぼくにはわからないけれど、「でも、だいじょうぶよ」ってつよがりなママ。

迷い

  • そもそもレジャー施設で、車いすを借りれるのは、身体に障害がある方?
  • 病院でどうしても具合の悪い時とか、介護用に使うイメージ
  • 体力に見合わないなら、そこまでして、行くべきじゃないのかな
  • 普段、歩くことはできるのに、頼ってしまって良いのだろうか
  • 見た目は元気そうだから、変かな
  • 単純に抵抗もある(これは自分の問題?自分の偏見?)
  • 歩けないとか、調子が悪いなら、帰るべき?

インフォメーションセンターに問合せ&結論

ママは、そのご、とてもきになって、おでんわして、きいてみたみたい。

相談結果:

  • 特に障害者手帳などの(制限)提示は必要なし
  • 快適に過ごせるために、負担を軽減するためのものである
  • 状況に合わせて、ご遠慮なくご利用くださいとのこと

上手に利用:

  • 上手に利用している方もいた
    車いすに乗っていた、小さな子どものいる、お母さんがいました。立ち上がって荷物の整理かなにか、何か理由はあれど、完全に歩けないわけではないのだろう。
  • 障害のある方、妊娠中の方、高齢の方、一時的に事情がある方、一見わからない障害や持病を持っている方、それぞれの状況・状態があるということ
  • 皆が、料金を払っているのだから、楽しむ権利は平等
    料金に見合ったサービスなども受けられるのも平等(ただし、ルールやマナーは守る、ゆずりあいも大事)
  • 足の悪い、おじいちゃん、おばあちゃんだって、連れてきてあげられるね!
  • その時の状況で上手に利用させてもらえる

知っておくと、気持ちの上での安心感がプラス。

周囲や、家族に迷惑をかけることになるより、ムリせず使わせてもらう方が、かえって良いだろう。その方が皆も安心して、楽しめる。

わりきること、そして何より楽しむこと♪

  • インフォメーションブックあり
    バリアフリーのガイドブック。パークを効率よく楽しめるように、サービスや施設についてのっているもの。
    公式サイトでダウンロードか、郵送もしてもらえる
  • 今後の為、まだまだ、調べたい点あり

気づいたこと(バリアフリー)

  • バリアフリーの視点からとしては、道がガタガタなところが多い(今まで普通に歩く分には余り気にならなかった)
    街の、場所の、それぞれ雰囲気を出すために、でこぼこはあって当然だし、その自然さもとても素敵。最低限、転ばないようには注意する。
    でも車イスでとなると、介助する人も大変、ガタガタと、手にも負担がかかる。
  • そして、道がわからないし、階段以外の行き方もわかりにくい
  • 専用の舗装された道までは、求めないけど、せめて、通りやすいバリアフリー向けのガイドライン(線1本でも)などを引いてくれれば、それをたよりに、すすめるのかな。
  • 意外と、周りの人は、道をあけてくれないということ
    これは、自分に置き換えると、自分もそうなのかも知れない
    皆、自分の楽しむことに夢中だし、それはそれで大事
  • ディズニーリゾートに限らず、バリアフリーってむずかしい

感想とママの勇気

こんかい、ママはいろんなことを、かんじて、かんがえたようす。

くるまイスさん、ありがとうって、いってた。

おとさんにも、おしてもらってありがとうって。

おとさんも、ぎゃくに、あんしんだったって。

ママってゆうきある。

ぼくは、そんなママが、だいすきなんだ。

-ブログ
-, , ,

Copyright© ちーすけのスマイルブログ , 2024 All Rights Reserved.